このところ面白かった本の5段階評価 ◎ ○ − △ ×
○私の中の日本軍      山本七平
○ある異常体験者の偏見   山本七平
○一下級将校の見た帝国陸軍 山本七平
ガリヤ戦記     ユリウス・カエサル
ローマ人の物語   ユリウス・カエサル ルビコン以前 塩野七生
○同上                  ルビコン以後 塩野七生
◎生きて帰ってきた男 小熊英二
一神教と国家    内田樹中田考
 
  

中央公論2015年3月号に「2015年新書大賞」が発表されました。
1年に出版された新書から識者がそれぞれ5点を選び、ポイント化して、年間ベスト20を選んでいます。その中から、以下の3点を
図書館から借りてきて読んでいます。
1.佐々木克著 「幕末史」
2.赤坂真理著 「愛と暴力の戦後とその後」
3.鈴木亘著   「社会保障亡国論

1.について
幕末物と言えば、何と言っても大仏次郎の「天皇の世紀」だろう、と考えていた。私は確か10巻の「江戸攻め」を読んだだけであるが、
大久保利通ら各藩士らの書簡原文を豊富に引用するなど、単なる小説ではなく、大仏次郎畢生の大作であり壮大な幕末ドキュメントであると感じた。
しかし、全12巻はとても読め通せないない。
政治学苅部直は「幕末の政治史」に関して、「最新の学問研究に基づいて書かれた、信頼できる新書版の概説としてはおそらく初めての一冊」
と推薦している。
幕末の重要なキーワード「攘夷」とは、単なる排外主義を意味せず、不平等条約の改正(穏健論/強硬論)を目指す政治的な主張や行動を意味してい
たなど、新たな示唆を与えてくれ、面白く読み通せた。
2.について
赤坂真理の「東京プリズン」に対する識者の高い評価は以前から知っていた。実際古書を購入もしているが、積読状態であった。

これまで運のいいことがいくつもあった

2014.8.25
私のこれまでの人生を振り返って、運のいいことがかなりあったなあと、しみじみ思う。

・全くと言っていいほど大学には通わなかったのに、4年の時に集中してやっと単位を
まとめて取れて卒業できたこと(カンニングもやったなあ)

・緑屋の面接で、社長に三軒茶屋に住んで緑屋に親しみを持っていると言ったら採用されたこと

・緑屋が倒産寸前だった時、西武流通グループに吸収されて社会に放り出されずに澄んだこと

クレディセゾンの新システム構築の時に、請求入金の設計を任されたこと

・息子が大病になった時(その時点ではなんの病気かわかっていなかった)、三茶のアパート
の近くに当時の国立小児病院(現在の生育医療センター)があった事を思い出し、診察しに行ったこと
(たしか当時は町田の団地から座間に移って住んでいた)
その場で最初は歩く事が覚束なくなっていたので整形外科を受診した。その後血液腫瘍科に回され
息子の症状をチャートに纏めて恒松先生に見せた。

・息子の治療中、私の仕事はセゾン生命の初期設計中であった為、仕事への集中を全く欠いていた状態
でたったのに仕事への大きな影響も出なかったこと

・大学を卒業して、緑屋→西武情報センター→セゾン情報システムズ→リストラで途中退社JPNまで、
大病もせず、概ね健康で30年程を大過なく勤めあげられたこと

・JPNで約3年ほど立った時、母の認知症が発症し、やがてその介護でJPNを退社せざるを得ない時は、
既に息子も就職していて、経済的な心配もさほど気にせず済む状態だったこと

・母の介護を私がほぼ専任して担当していたが(明子と母は折り合いが悪かった為)数年たった2011年
の時、介護中に誤って母が誤って転倒し、救急車で海老名総合病院に行ったが、数時間後に脳出血で他界した。
介護は結局数年で済んだこと。

プリモプエルを母にプレゼント

miles25272004-12-04

プリモプエールを楽天から購入。(6000円弱)
いいお友達になってくれるだろうか。

土曜日におばあちゃんに渡した。なかなかよくできている。
お出かけの時の簡単な操作など、やっぱり「面倒くさい」がでた。
でも直ぐになれると思う。粗大ごみにならず、友達になってくれればいいが。


今日(12/6)の朝、母がプリモプエルを返しに来たとの事。全く!!

先生と面談

朝9:00に生育医療センターにTELするも、なかなか先生と連絡できず、9:40頃やっと連絡が取れた。次の週と勘違いしていたとの事。妻は息子を乗せて車で向かっていた為、焦った。
生育医療センターはすばらしい。子供にプレッシャーを掛けないように徹底的に配慮している。
先生から約2時間を掛けて、息子に説明してくれた。
やっぱり先生から説明して頂いてよかった。でも、なぜもっと早く知らせてくれなかったのか、と息子は考えているかもしれない。
先生からは、こんなに状況をきっちりセッティングして説明するのは初めてだと言うことだった。

小出村が池袋に来た。

miles25272004-11-25

久しぶりに3バカ大将+1が、池袋東口の「くわい屋」に集まって飲んだ。
メンバーは、篠江、小出村夫妻、星野、村井。
小出村夫妻は、演劇鑑賞をしてから来たとのこと。仲のいいこと。
2次会はカラオケに行った。みんなのレパートリーも広がらないなー。
次は鎌倉で新年会。楽しみだ。

写真は篠江君の作品。

昨日、明子と町田に行った

ポッポ屋パーキングから商店街へでると、BOOKOFFが目の前だった。
広場で、ボランティアのオジサンたちがミニ蒸気機関車に子供を乗せて運転していた。
本物の蒸気機関車し、その煙はとっても石炭臭かった。警笛は本物そっくりに鳴った。
その後、bookoffで、健一郎用にブレイブストーリーなどと、500円以上全て500円の単行本セールをやっていたので「日本の歴史」を5冊も買ってしまった。おもしろいだろうか?
本を買ってから、ラーメンを食べ(400円弱)、お茶をしてから帰った。
車のルートは明子が健一郎に教えるといいと思う。

おばあちゃんはdaycareがとっても楽しかったらしい。週2日にしたいとも言っていた。